怪我の意味
怪我というのはスポーツ選手にとってつきもの。
最近自分の周りでは怪我をしてしまっている人が多い。
自分も4ヶ月前には肩の手術をして、ようやく対人以外の練習に参加し始めた。
幸い、自分は肩の手術が初めてサッカー人生で大きな怪我であり、時期も時期だったため、気持ちは保てている。
多くの選手は怪我に悩まされ、挫折して、何回も自分と葛藤したであろう。
その中で、四年生のこの時期に膝を怪我し、6ヶ月ほどの怪我をしてしまった先輩がいる。
正直、ショックだった。
先輩の努力や意識の高さを身近で見ていて、一番応援していた先輩が大怪我になるとは思いもしなかった。
怪我の意味はない。
努力、気力、意識、全てを失わせる。
そう思っていた、いや、そうだと思い込んでいた。
先輩はどんな想いをしたのか。どんだけ悩んだのかは自分がそういう状況になった時を想像すればその悔しさは嫌でもわかる。
しかし、先輩はすぐ切り替えてチームのサポートをし、自分の出来ることを懸命に行っていた。
そして、まだあきらめてない。
そう言ったらしい。
怪我には意味があるとそう先輩は信じていた。
日本にはこんな言葉がある。
'天は自ら助くる者を助く'
私もそんな素晴らしい人になって、活躍出来るようになりたい。
久しぶりの投稿でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!
次回もお楽しみに!